約2000個がプリントされたイングランド代表(?)オバマのマグカップ
クリス・スモーリングとバラク・オバマの肩書はかなり違う。前者はマンチェスター・Uに所属するイングランド代表DF、後者はアメリカ大統領である。
ワールドカップのおみやげを作るある会社は、大変は間違いを犯してしまった。イングランドのユニフォームを着たスモーリングの写真をマグにプリントするはずが、間違えてオバマ大統領の顔を使ってしまったのだ。
イギリスに本拠地を置く小売業『Wholesale Clearance』は、マグ、マウスパッド、コースターといったW杯のおみやげ用の商品にロイヤリティ無料の写真をプリントする仕事を請け負っていた。
しかし、写真の選択を任された若いインターンが、Googleでスモーリングを検索したところ、検索結果に表示されたオバマ大統領の写真をスモーリングと勘違い。間違いが発覚するまでに、2,000個のマグにオバマ大統領のプリントが施されてしまったという。