「受け入れがたい敗戦」と振り返るナイジェリア代表ケシ監督 [写真]=FIFA via Getty Images
ナイジェリア代表は6月30日、ブラジル・ワールドカップ決勝トーナメント1回戦でフランス代表と対戦し、0-2で敗れた。試合終了後、ナイジェリア代表を率いるスティーヴン・ケシ監督のコメントを残した。『FIFA.com』が伝えている。
序盤から積極的な姿勢を見せてポゼッションで優位に立ったナイジェリアだったが、ゴールネットを揺らせずにいると、79分にMFポール・ポグバのゴールで先制を許してしまう。さらに後半アディショナルタイムにはDFジョゼフ・ヨボのオウンゴールで2点目を奪われた。試合後、ケシ監督は「受け入れがたい敗戦」だと振り返っている。
「敗北とは苦しみを伴うものだ。特にフランス戦に臨んだ選手たちは、戦術に従って素晴らしいプレーをしていた。今日の敗北を受け入れることは難しい。しかし、フットボールとはこういうものだ。受け入れる必要があるのだ。我々は前に進み続ける必要がある。すぐに気持ちを切り替えなければならない。今日の試合内容に後悔はない。フットボールは勝つか負けるかだ。大会を通して、多くの地元の方々にサポートをもらったことはとても感謝している。我々はこれ以上のことを望んでいない」
(記事/超ワールドサッカー)