辞意を表明したホン・ミョンボ監督 [写真]=Getty Images
韓国代表のホン・ミョンボ監督は10日、指揮官職の辞意を表明した。『FIFA.com』が報じている。
ソウルで記者会見を行ったホン・ミョンボ監督は「本日、私は監督のポストから退く。ワールドカップの開幕前は国民に希望を与えると言っていたが、結果的に失望させてしまった。そのことについて申し訳なく思っている」とコメント。韓国代表がブラジル・ワールドカップでグループステージ敗退となった責任を取り、辞意を表明した。
当初、ホン・ミョンボ監督は辞意を示していたが、KFA(韓国サッカー協会)のホ・ジョンム副会長は3日に、同監督が任期満了となる2015年1月のアジアカップまで留任させることを発表していた。
(記事/超ワールドサッカー)