コロンビアを率いるペケルマン監督 [写真]=Icon Sport via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシアに参加しているコロンビア代表のホセ・ペケルマン監督とGKダビド・オスピナが、19日に控える日本代表との試合について語った。
日本の印象を聞かれた監督は、「私たちと同じでタフなチーム」だと語り、初戦で勝ち点3を取るために油断はないと明かした。
「前回のW杯のことは忘れた方がいい。経験を積んだ選手がたくさんいて、新しい監督は色々なシステムを試している。素晴らしい選手が厳しいリーグで戦って、代表チームに新しいエネルギーを注ぎ込んだね」
前回大会ではブラジル代表に敗れ、ベスト8で大会を終えた。今大会ではこれまで以上の結果を目指して戦っていると語る。
「私たちの目標は次のステージに上がることだ。初戦だからナーバスになるかもしれない。不安を払拭した時、本当の強いチームとしてプレーできるはずだ」
またオスピナは、ファンからの期待は大きく、プレッシャーがかかることを認めながらも、「明日の試合が楽しみ」だと口にした。
「ピッチ上でのプレーに専念したい。国民のみんながロシアまで来てくれることは本当に素晴らしいし、彼らは僕たちをサポートしてくれる。ブラジル大会での経験を生かしたいね」
「対戦する上で一番大事なのは、チーム全体を見ることだ。誰か1人に注意を払うよりもね。もちろん私たちが勝つためにも、チームとして一つにまとまらなければいけない。日本をリスペクトしているけれど、頑張って勝ちたいんだ」
By サッカーキング編集部
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