ポグバ(右)はバルセロナについてユムティティ(左)に聞き込みをしているようだ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、今夏の移籍市場でバルセロナへ移籍する可能性があるという。同選手はバルセロナに所属する同じくフランス代表DFサミュエル・ユムティティに同クラブについて聞き込んでいるとのこと。7日にスペイン紙『ドン・バロン』が報じた。
過去に複数メディアにより、ポグバはマンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督に不満を抱いていると報道されていた。さらには不仲説なども浮上し、関係性は悪質なもののように見えた。両者共にこれらを全否定したが、やはりポグバはマンチェスター・U退団を望んでいるようだ。
2018 FIFA ワールドカップ ロシアにフランス代表として挑んでいるポグバは、同僚であるユムティティにバルセロナについて話を聞いているとのこと。同紙によると、現在バルセロナにはユムティティをはじめとして、MFウスマン・デンベレや、DFリュカ・ディニュなどのフランス代表選手らが所属しており、ポグバにとって大きな魅力となっているようだ。
同選手の移籍金として8800万ポンド(約130億円)が支払われるそう。ポグバはその金額でマンチェスター・Uを退団できるか懸念を抱いているとのこと。
By サッカーキング編集部
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