MOMにも選出されたモドリッチ [写真]=Getty Images
7日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア準々決勝でクロアチア代表とロシア代表が対戦。クロアチアがPK戦の末下し、準決勝進出を決めた。同代表主将のルカ・モドリッチは、喜びを語っている。
接戦を繰り広げた両者の戦いはPK戦に委ねられると、ロシアは3人目のキッカーがミス。その後に蹴るモドリッチはポストインでゴールを決め、クロアチアに流れを引き寄せた。そして1点リードで迎えた5人目のキッカーはイヴァン・ラキティッチ。落ち着いて沈め、クロアチアは2試合連続となったPK戦を制した。
同試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも輝いた主将のモドリッチは試合後、次のようにコメントを残した。
「これは僕らの新たなドラマだ。前半はうまくいかず、望んだように試合をコントロールできなかった。後半からは良くなったけど、残念ながら試合を決めることはできなかったね」
「それでも、僕らは僕らの格をもう一度示した。ついに準決勝まできた。試合を楽しみたいね。よく休んで良い準備をしたい」
20年ぶりの準決勝進出を決めたクロアチアは、28年ぶりのベスト4進出を決めたイングランド代表と激突する。
By サッカーキング編集部
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