クロアチア代表の主将を務めるモドリッチ [写真]=Getty Images
クロアチア代表の主将を務めるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)が、イングランド代表を警戒していることを明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
クロアチアは7日、2018 FIFA ワールドカップ ロシア準々決勝でロシア代表と対戦。PK戦を4-3で制し、20年ぶりとなるベスト4入りを果たした。準決勝では、スウェーデン代表を下したイングランドと対戦する。
その対戦相手となるイングランドは、ここまでの5試合で総得点となる11得点のうち、PKを含めてセットプレーから8得点を挙げている。これは1966年ポルトガルW杯以降、最多記録となっている。
モドリッチはイングランド戦に向けて「これまでのW杯の試合と同じように、とても難しい試合になると思う」と語り、以下のように続けた。
「まずはこの瞬間を楽しむこと。そして、その後イングランドについて集中しなければならない。うまく準備することができると思っている」
「今日(7日)行われた(イングランドの)試合は見たよ。止まったボールからのプレーが素晴らしかったね。僕たちは今日、試合終盤にFKから失点してしまった。セットプレーの守備は試合までに改善しなければならない」
クロアチアは11日、決勝進出を懸けてイングランドと対戦する。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト