2013年まではアイルランド代表を指揮したトラパットーニ氏 [写真]Getty Images
パラグアイサッカー協会が、パラグアイ代表の新監督にジョバンニ・トラパットーニ氏を招へいするため、交渉中だとイタリアメディア『スカイ』が報じた。
パラグアイ代表は、ブラジル・ワールドカップ出場権を懸けた南米予選での低迷が原因でヘラルド・ペルッソ監督が2013年6月に辞任。後任としてビクトル・ヘネス氏が就任したが、結局予選最下位に終わった。
同メディアはすでに協会とトラパットーニ氏が予備的な話し合いを行っていると伝えている。トラパットーニ氏はミランやユヴェントス、インテル、バイエルンなど多くのクラブを指揮し、イタリア代表とアイルランド代表を率いた経験もある。3月には75歳となるが、監督業続投への意欲を示している。