コロンビア代表のエースでもあるファルカオ [写真]=VI-Images via Getty Images
モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、22日に行われたフランスカップ・ベスト32のモンドール・アゼルグ戦で、左ひざを負傷。大手メディア『ESPN』やイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』、スペイン紙『ムンド・デポルティボ』などは、6月に開幕を控えたブラジル・ワールドカップ出場に影響が出る可能性があると伝えた。
ファルカオは同試合に先発出場すると、29分に先制点をもたらす。しかし迎えた40分、ファルカオがペナルティエリア内右でパスを受けると、後方から相手DFがタックル。ファルカオは、左ひざを痛めてうずくまり、そのまま担架で運び出され、負傷交代となった。試合は3-0でモナコが勝利した。
クラブは、「ラダメル・ファルカオは左ひざを痛めた。検査で負傷の程度を明らかにするため、数日待たなければならない」と声明を発表している。
ファルカオは今シーズンからモナコでプレー。エースを務めるコロンビアはブラジルW杯で日本、ギリシャ、コートジボワールと同組のグループCに入っている。