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今冬の欧州移籍市場が閉幕…新天地に挑む日本人選手まとめ

2014.02.01

ミラン移籍を果たした本田圭佑 [写真]=Getty Images

 1月31日、ヨーロッパの移籍市場が最終日を迎えた。今冬では、CSKAモスクワからミランに移籍した日本代表MF本田圭佑をはじめ、多くの日本人選手が新天地に戦いの場を移した。

 本田の他にも、日本代表FW大迫勇也が、鹿島アントラーズからドイツの2部に所属する1860ミュンヘンに移籍。専修大学のMF長澤和輝も、ドイツ2部のケルンに加入した。また、セレッソ大阪のMF丸岡満は、ドルトムントにレンタル移籍。18歳の丸岡は当面、ドイツ3部所属のドルトムントU-23でプレーする予定となっている。

 一方、移籍の噂も出ていた日本代表MF香川真司は、マンチェスター・Uに残留した。今シーズンは出場機会に恵まれずにいるが、ポジション争いを続ける道を選んだ。

 他には、ヨーロッパから日本に復帰するケースも見られた。FW李忠成は、サウサンプトンから浦和レッズに移籍。ポーランドのレヒア・グダニスクからジュビロ磐田に加入したMF松井大輔は、実に10年ぶりのJリーグ復帰となっている。

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