国際親善試合が26日に行われ、マケドニア代表とカメルーン代表が対戦した。
ブラジル・ワールドカップでグループAに属するカメルーンは、エリック・マキシム・シュポ・モティングや、アレクサンドル・ソングらが先発出場した。
先制したのはカメルーンだった。52分、右サイドからのボールが相手DFに当たり、ペナルティーエリア内で浮き球のルーズボールとなる。反応したのは、ピエール・ウェボだった。相手GKの前で豪快なバイシクルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
さらにカメルーンは82分、左サイドからの攻撃で、ペナルティーエリア内にこぼれたボールにエリック・マキシム・シュポ・モティングが反応。振り向きざまに左足シュートを決めた。
試合は2-0で終了。カメルーンがマケドニアに快勝した。カメルーンはブラジル・ワールドカップでグループAに所属。6月13日にメキシコ代表と初戦を行い、18日にクロアチア代表、23日には開催国のブラジル代表と対戦する。
【スコア】
マケドニア代表 0-2 カメルーン代表
【得点者】
0-1 52分 ピエール・ウェボ(カメルーン)
0-2 82分 エリック・マキシム・シュポ・モティング(カメルーン)