W杯への意気込みを語ったJ・ロドリゲス [写真]=LatinContent/Getty Images
コロンビア代表の司令塔ハメス・ロドリゲスが、負傷によりブラジル・ワールドカップの欠場が決まった同代表FWラダメル・ファルカオへの思いと、同大会への意気込みを語った。コロンビアの全国紙『El Tiempo』が伝えている。
J・ロドリゲスは、W杯を欠場するファルカオについて問われ、「私だけでなく代表のみんなや全国民がファルカオの欠場をとても悲しく思っている」とコメント。エースの欠場を嘆いた。その一方で、「不参加が決まったのに卑屈にならず、代表チームを応援すると笑顔で話した彼の“強さ”には改めて感銘を受けたよ」と語り、「彼の応援を無駄にしないためにも万全の準備をしたい」と続けている。
また、J・ロドリゲスはW杯への意気込みを以下のように語った。
「コロンビア代表は来たる初戦(ギリシャ戦)に備え、準備に集中している。トレーニングのメニューでもギリシャ戦を想定して連係の確認を取っているよ。前線にはテオフィロ・グティエレス、ジャクソン・マルティネス、カルロス・バッカなど得点力の高い選手がいて、十分な戦力が揃っている。ワールドカップが楽しみだよ」
コロンビア代表はグループCに属しており、ギリシャ代表、コートジボワール代表、日本代表と対戦する。