カメルーン代表引退を表明したFWサミュエル・エトー [写真]=VI-Images via Getty Images
エヴァートン所属のカメルーン代表FWサミュエル・エトオが27日、自身のツイッターを更新し、同国代表の引退を表明した。
エトオは「私は代表でのキャリアを終わらせる。すべてのアフリカ人に、そしてすべての僕のファンに、無条件のサポートをしてくれたことを感謝したい」と代表引退を明かし、感謝の言葉を綴った。
エトオは1981年生まれの33歳。1997年にレアル・マドリードに入団し、その後はバルセロナやインテルなどでプレーした。契約満了でチェルシーを退団した今夏、エヴァートンとの2年契約を締結している。
15歳でA代表デビューを飾ったエトオは、1998年のフランス・ワールドカップにカメルーン代表史上最年少の17歳3カ月で出場を果たす。これまで国際Aマッチ118試合に出場し、56得点を記録。2000年のシドニーオリンピック優勝や、アフリカネーションズカップでの連覇を達成している。
By サッカーキング編集部
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