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ルーマニア代表指揮官、アル・イテハド監督就任のために退任

2014.10.17

 ルーマニアサッカー連盟とルーマニア代表のビクトル・ピツルカ監督は、両者合意の上で、契約を解除した。『UEFA.com』が伝えている。

 今回の契約解除は、ピツルカ監督がサウジアラビアのアル・イテハドの指揮官に就任するための処置。ルーマニア代表を3度に渡って率いたピツルカ監督は、22日にサウジアラビア入りし、アル・イテハドと2年契約を結ぶ見込みとなっている。

 ルーマニアは、ユーロ2016の予選でグループFに入り、第3節を終えて、2勝1分けの勝ち点7。同9で首位の北アイルランドに続く、2位に入っている。

 なお、後任監督は発表されていない。

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