17歳でリーグ最優秀GKに輝いたドラゴフスキ(写真はリーグ公式Twitterのキャプチャ)
ポーランドリーグ2014-15シーズンのアウォーズが15日に発表され、ヤギエロニア・ビャウィストク所属のGKバルトウォミェイ・ドラゴフスキが、最優秀GKと新人賞のダブル受賞を果たした。
ドラゴフスキは1997年生まれの17歳で、既にU-20ポーランド代表にも名を連ねている期待の若手GK。
昨シーズンのコロナ・キェルツェ戦で、弱冠16歳でリーグデビューを飾ると、今シーズンは第6節で正GKが退場になった後から、レギュラーポジションをつかみ29試合に出場。10試合でクリーンシートを達成し、チームを3位に導く活躍を見せた。
今回の受賞に当たっては、シーズン中に3連敗することがありながらも自分を起用し続けてくれたミハル・プロビエルツ監督に「子供にゴールを任す監督はそうそういない。とても感謝しているし、決して忘れはしない」と感謝を述べた。
既に欧州のビッグクラブから関心が寄せられていると伝えれており、今後要チェックの新星の登場と言えそうだ。
(記事提供:Qoly)