パラグアイ代表FWサンタ・クルス [写真]=LatinContent/Getty Images
コパ・アメリカ2015に参加中のパラグアイ代表は、17日に行われたジャマイカ戦で大会10試合ぶりの勝利を収めた。端整な顔立ちで女性ファンの多いパラグアイ代表FWロケ・サンタ・クルスは、久々の勝利にも浮き足立つことなく次戦に向けて気を引き締めている。
ジャマイカ戦で勝った直後にマイクを向けられたサンタ・クルスは、ジャマイカ戦について「勝利はもちろん嬉しいが、快勝したわけじゃないし、この勝利で気を緩めてはいけない」と自らを律した。
20日のウルグアイ戦については、「試合に臨むモチベーションは非常に高い。引き分けでも決勝トーナメントには進めるけど、あくまで勝利にこだわっていきたい。ウルグアイは難しい相手だから」と語ったサンタ・クルス。最後に「うまくいけば勝つことだって可能だと思っているし、この大会で少しでも上の成績を残したいね」と述べた。
(記事/Cartao Amarelo)