U-15日本代表でプレーする久保建英(写真は7月のもの) [写真]=Getty Images
フランスで10月31日まで行われたヴァル・ドゥ・マルヌU-16国際親善トーナメント。
この大会に参加したU-15日本代表は最終日こそオランダに敗れたが、イングランド、フランスを立て続けに撃破して話題となった。なかでも第2戦のフランス戦で2点目をマークした14歳の久保建英(FC東京U-15むさし)のゴールはやっぱり別格だった。
中央でパスを受けた久保は一瞬でマーカーを置き去りにしドリブルで進撃。さらに15、6歳とは思えない体格のDFを、タッチの細かい高速のドリブルで翻弄すると、最後は得意の左足でゴールへ流し込んだ。
この世代は1つ年齢が違うだけでも相当なハンデで、相手は体格が一回り以上も大きな欧州の選手だが、バルセロナでプレーしていた久保にとってそんなことはあまり関係がないようだ。
(記事提供:Qoly)