昨年3月にアイスランド代表に復帰したグジョンセン [写真]=Getty Images
アイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセンが、ノルウェー1部リーグに所属するモルデに移籍することがわかった。ノルウェーメディア『TV 2』が11日に報じている。
報道によると、グジョンセンは11日の夜にモルデ空港に到着。メディカルチェックを受け、モルデとの契約を結ぶ模様だ。同選手は2015年7月に加入した中国1部リーグの石家荘永昌との契約を終え、現在はフリーの状態となっている。
グジョンセンは1978年生まれの37歳。17歳でプロデビュー、18歳でアイスランド代表デビューを果たした。PSVやボルトン、チェルシー、バルセロナ、モナコ、トッテナムなど数々のクラブを渡り歩き、2012年からはベルギーでプレー。2014年にボルトンへ復帰し、昨年夏からは中国の石家荘永昌に所属していた。アイスランド代表としても長期に渡って活躍し、2014年に一時は代表引退を表明したものの、昨年3月に復帰。同月28日のユーロ2016予選カザフスタン代表戦で、復帰後初ゴールを決めている。
モルデはノルウェー1部リーグに所属するクラブ。かつてマンチェスター・Uなどで活躍した元ノルウェー代表FWオーレ・グンナー・スールシャール氏が監督を務めている。
By サッカーキング編集部
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