上海申花退団を明かしたM・シソコ(写真はマリ代表、2013年) [写真]=Getty Images
中国スーパーリーグ(1部)の上海申花に所属する元マリ代表MFモハメド・シソコが、20日に自身のツイッターを更新。同クラブを退団すると明かした。
M・シソコは自身のツイッターで、「上海申花の全ての中国人のファンに感謝したい。サポートとメッセージをありがとう。良いシーズンを!」と、英語で綴った。
M・シソコは1985年生まれの31歳。オセールの下部組織出身で、2003年に加入したバレンシアでデビューを果たした。当初はFW登録だったが、ラファエル・ベニテス監督にボランチへコンバートされると、同年のリーグ戦21試合に出場。2005年にはリヴァプールへ移籍し、ユヴェントス、パリ・サンジェルマン、フィオレンティーナ、レバンテと渡り歩いた。そして2015年6月25日、上海申花移籍が発表された。
なお、イタリアメディア『calciomercato.com』は20日、マルセイユがM・シソコの獲得に動いていると報じた。
上海申花は今冬の移籍市場で、コロンビア代表MFフレディ・グアリンとナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンス、韓国代表DFキム・ギヒを獲得。一方で、ギリシャ代表DFアブラアム・パパドプーロスとオーストラリア代表FWティム・ケーヒルが退団していた。
By サッカーキング編集部
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