バルセロナでプレーするスアレス(右)とネイマール(右) [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが25日に行われる2018 FIFAワールドカップ南米予選第5節のブラジル戦に向けて意気込みを語った。23日、イギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
2014年のワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントス)に噛みつき、代表戦9試合出場停止処分が下されていたスアレスは、約1年10カ月ぶりに代表復帰を果たした。そして、同選手の復帰初戦は、バルセロナでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに“MSN”を形成しているFWネイマール擁するブラジルとの大一番となった。
試合を前にスアレスは、「ネイマールとはハンバーガーを賭けたんだ。負けたほうが奢らなきゃいけない。彼とは、バルセロナでは常に冗談を言い合う仲で、素晴らしいチームメイトだよ。僕らが勝ったとしても祝福してくれるだろうね」述べると、「僕らはそれぞれの国、チームのためにベストを尽くすよ」と意気込みを語っている。
現在4試合を消化している同予選で、ウルグアイは3勝1敗の2位、ブラジルは2勝1分け1敗で3位につけている。
By サッカーキング編集部
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