ギネス世界記録を保持する選手たち [写真]=Getty Images
今月17日、チェルシーに所属するセスク・ファブレガスのアシストに関する記録が“ギネス世界記録”に認定されたと報じられ、大きな話題を呼んだ。セスクはプレミアリーグ293試合目の出場となった2016年12月のストーク戦で通算100アシストを達成。元マンチェスター・Uのライアン・ギグス氏の367試合を上回り、ギネス世界記録に認定された。そこで今回は、セスク以外にもギネス世界記録を持つ選手たちを紹介する。
ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド)
トッテナムのエースストライカーは2017年、プレミアリーグで39得点をマークし、同リーグの年間得点記録を更新。1995年に元イングランド代表FWアラン・シアラー氏が記録した35得点を上回り、ギネス世界記録に認定された。また年間6度のハットトリックを達成し、シアラー氏の5回を上回って新たなギネス記録として認定された。
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ポーランド)
2015年9月22日に行われたブンデスリーガ第6節のヴォルフスブルク戦で、後半開始からピッチに立つと、51分からわずか4分間でハットトリック。さらに9分間で5ゴールを決める活躍を披露した。後日、ブンデスリーガにおける「最速ハットトリック」、「最速4ゴール」、「最速5ゴール」、「途中出場選手での1試合最多ゴール」という4つのギネス記録が同時に認定された。
エデルソン(マンチェスター・C/ブラジル)
今年5月に「ドロップキックでどこまで飛ばせるか」というお題に挑戦。3回目のチャレンジで75.35メートルを記録し、75メートルというこれまでの世界記録を塗り替えた。なお、8月に行われたハダーズフィールド戦では、推定78メートルのロングパスを通し、セルヒオ・アグエロの得点をお膳立て。プレミアリーグでアシストを記録したクラブ史上初のGKとなり、実際の試合でも“キックの達人”であることを証明してみせた。
デレ・アリ(トッテナム/イングランド)
22歳にして2つのギネス記録を保持するが、どちらも奇妙なものばかり。1つ目の記録は「30秒間で8の字の“ナツメグ”(股抜き)ドリブルを成功させた数」、そしてもう1つは「1分間でゴールに叩きこんだボレーシュートの数」だ。クラブの練習場で挑戦した結果、前者は「8回」、後者は「20回」を記録。晴れてギネス世界記録に認定された。
セオ・ウォルコット(エヴァートン/イングランド)
2016年2月に挑戦したのは「高さ34メートルから落ちてくるボールを地面に落とさずに5タッチする」というもの。元フランス代表DFローラン・コシェルニーら同僚3名が失敗したあと、4人目の挑戦者として登場したウォルコットは見事に成功させた。それまでの32メートルという記録を塗り替え、ギネス世界記録に認定された。
ピーター・クラウチ(ストーク/イングランド)
201センチの長身を誇るベテランFWは、プレミアリーグにおけるヘディングでのゴール数でギネス記録を保持している。現在までに“頭”で51得点をマーク。元イングランド代表FWのアラン・シアラー氏が持っていた46得点を上回り、ギネス世界記録に認定された。
クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/ベルギー)
昨年10月のワールドカップ予選・ジブラルタル代表戦で決めた開始8.1秒のゴールが、「代表ゲームにおける公式戦の最速ゴール」としてギネス世界記録に認定された。1993年にサンマリノ代表の選手がイングランド戦で挙げたゴールを0.2秒更新した。
セバスティアン・アブレウ(マガジャネス/ウルグアイ)
昨年末、チリのアウダックス・イタリアーノと契約を締結したと発表。1995年に母国ウルグアイのデフェンソールでデビューして以降、通算26番目のクラブとなり「世界で最も多くのクラブでプレーしたサッカー選手」としてギネス世界記録に認定された。さらに今年7月には、チリのマガジャネスへ移籍。自身の記録を伸ばしている。
中村憲剛(川崎フロンターレ/日本)
日本屈指の司令塔は2016年12月20日、36歳と50日でJリーグMVPを受賞。その後、「Jリーグアウォーズで最優秀選手賞を受賞した最高齢選手」として、ギネス世界記録の公式認定証を受け取った。「聞いたときは“ドッキリ”だと思った」とは本人は振り返っている。
三浦知良(横浜FC/日本)
日本サッカー界のレジェンドも、ギネス世界記録保持者の一人。2017年3月12日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節・ザスパクサツ群馬戦で得点を挙げ、「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス記録に認定された。当時50歳14日。今季の残り試合で記録を更新できるのか注目だ。
(記事/Footmedia)
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