セルビア代表に就任したトゥムバコヴィッチ [写真]=Getty Images
セルビアサッカー協会(FSS)は、リュビシャ・トゥムバコヴィッチ氏が新監督に就任することを発表した。契約期間はユーロ2020の本大会までとなる。1日、公式サイトが伝えている。
Odlukom Izvršnog odbora FSS za selektora „A” reprezentacije Srbije imenovan je Ljubiša Tumbaković. 🇷🇸🦅
👉 https://t.co/jj59ESxcPI#SrcemSvim #Orlovi #Srbija #FSS pic.twitter.com/GGMShWkjWI
— Fudbalski savez Srbije | FA of Serbia (@FSSrbije) July 1, 2019
セルビア代表はユーロ2020予選でウクライナ代表に0-5で大敗を喫するなど、3試合を終えて1勝1分け1敗の3位。この結果を受け、FSSはクルスタイッチ監督の解任に踏み切り、後任監督の座は空席となっていた。
ユルゲン・クロップ監督のアシスタントコーチを務めていたジェリコ・ブヴァッチ氏と交渉中とも報じられていたが、トゥムバコヴィッチ氏に白羽の矢が立った。同氏は、政治的な理由からコソボ代表戦で指揮を拒否し、モンテネグロ代表の指揮官から解任され、フリーになっていた。
旧ユーゴスラビア出身のトゥムバコヴィッチ氏は、2016年からモンテネグロ代表の指揮官を務めていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト