パルチザンへの完全移籍が有力視されている浅野拓磨 [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するFW浅野拓磨は、セルビア・スーペルリーガ(1部リーグ)のパルチザン・ベオグラードへの移籍が近づいているようだ。セルビアメディア『Mondo』が7月31に伝えている。
今回の報道によると、浅野はパルチザン・ベオグラードと3年契約を締結した模様。パルチザン・ベオグラードへは完全移籍で加入し、同クラブは移籍金100万ユーロ(約1億2000万円)を分割で支払うことになるようだ。
浅野は昨シーズン、アーセナルからハノーファーに期限付きで移籍。リーグ戦13試合とカップ戦2試合に出場したが、ゴールはカップ戦での1得点にとどまっていた。
パルチザン・ベオグラードは1945年に創設。2006年に創立されたセルビア・スーペルリーガでは通算8回の優勝を果たしている強豪だ。昨シーズンはリーグ戦を3位でフィニッシュした。また、過去には元日本代表監督のイビチャ・オシム氏が1991年〜1992年まで指揮を執っていた。
By サッカーキング編集部
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