パルチザンに所属する浅野拓磨(写真は5月30日のムラドスト・ルチャニ戦)[写真]=Getty Images
パルチザンのFW浅野拓磨が3日のセルビアカップ準々決勝のFKラドニク・スルドゥリツァ戦で2得点を記録し、勝利に大きく貢献した。
中断明け初戦となった、先月30日のセルビア・スーペルリーガ第27節ムラドスト・ルチャニ戦でも得点を記録した浅野は、10分以上設けられた前半アディショナルタイムに2点を記録。45+2分、味方のスルーパスに反応してスピードを活かした裏への抜け出すと、滑り込みながら左足で流し込んだ。さらに45+14分、再びスルーパスに反応して抜けだすと、最初のシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を泥臭く押し込んだ。
チームは後半に1点返されたが、リードを守り切り2-1の勝利。準決勝進出を決めている。
By サッカーキング編集部
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