パルチザンに所属する浅野拓磨(写真は5月30日のもの) [写真]=Getty Images
パルチザンに所属する日本人FW浅野拓磨がセルビア・スーペルリーガ第29節チュカリキチュキ戦でアシストを記録した。
先発出場を果たした浅野は17分、味方GKのクリアボールを大きくトラップすると、そのまま左サイドを疾走。持ち味の速さを見せつけ相手DFを追い抜き、グラウンダー性の鋭いクロスはセルビア人FWボヤン・マティッチが合わせて先制点となった。
セルビアリーグではすでにスタジアムに観客が入っているため、浅野のスピードに会場が沸き、得点後は拍手や歓声に包まれた。浅野は今シーズン、公式戦39試合で9ゴール5アシストを記録している。
なお、首位ツルヴェナ・ズヴェズダと勝ち点差11で2位に立つチームは4-1で勝利を収めている。
By サッカーキング編集部
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