王座奪還を狙うセルティックのポステコグルー監督 [写真]=Getty Images
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、移籍市場での動きについて言及した。18日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
2020-21シーズンのセルティックはスコティッシュ・プレミアシップを22勝11分5敗の成績で2位に終えたものの、同じくグラスゴーを本拠地とする首位のレンジャーズに勝ち点25差をつけられ、リーグ10連覇を逃した。
巻き返しを図る同クラブは、6月10日に当時横浜F・マリノスで監督を務めていたポステコグルー氏を招へい。さらに、16日にはヴィッセル神戸から日本代表FW古橋亨梧の獲得を発表するなど、今夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。
20日にチャンピオンズリーグ(CL)2次予選ファーストレグのミッティラン(デンマーク)戦を控えるポステコグルー監督は「この2日間でプランを詰めて、ミッティラン戦には良いパフォーマンスで臨めるようにしたい」とコメント。さらに「今、我々は非常に若いチームだ。何人か選手を加える必要があることは周知の事実で、そのために努力している」と新加入選手の獲得を示唆している。
By サッカーキング編集部
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