現地3日に開幕したコパ・アメリカは、同16日から決勝トーナメントに突入する [写真]=LatinContent/Getty Images
南米サッカー連盟 (CONMEBOL)のアレハンドロ・ドミンゲス会長が、コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016の観客総動員が間もなく100万人に到達することを明らかにした。メキシコ『レコルド』紙の電子版が伝えている。
ドミンゲス会長によると、グループステージ24試合の層動員数は99万291人で、100万人まであと9709人と迫っている。
16日には準々決勝の初戦、アメリカ代表対エクアドル代表戦が行われるが、この試合で100万人を突破するのは確実な状況だ。
なお、ここまでの平均入場者数は、1試合あたり4万1262人。最多の観客を動員したのは、9日にカリフォルニア州のローズボウルで行われたメキシコ代表対ジャマイカ代表の一戦で、8万3263人を動員している。
対戦カードによっては空席も目立っている今大会だが、各スタジアムの規模が大きいだけあって動員数は上々。最終的に、どれだけの観客がスタジアムを訪れることになるだろうか。
By サッカーキング編集部
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