現役時代はジェフ千葉などでプレーした茶野隆行氏(左) [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は15日、トップチームコーチの茶野隆行氏が2016シーズンから新潟医療福祉大学のコーチに就任することを発表した。
現在39歳の茶野氏は、市立船橋高からジェフユナイテッド市原に入団。2004年には日本代表に初召集され、7試合に出場した。その後はジュビロ磐田でもプレーし、ジェフ千葉での2010-11シーズンをもって現役を退いた。1995年から2011年までの17年間で、J1通算350試合、J2通算27試合の出場キャップを誇っている。
引退後は磐田の普及推進グループスタッフや、学習院中等科サッカー部コーチなどを経て、2015年に新潟のコーチに就任した。
なお、就任する新潟医療福祉大は北信越大学サッカーリーグ1部に所属。昨シーズンは4位でリーグを終えた。