年末ってなんて忙しいのでしょう!あれよあれよというまに今年1年が終わりますよね。2013年が終る前に最終節の時のことを振り返ろうと思います。
Jリーグ最終節にFC東京はポポトーキョーの集大成を見せてくれました。味スタに集まった約27000人のサポーターの前でベガルタ仙台を相手に2ー0の完封試合。そのゴールもルーカス選手と平山選手、決めるべく人が決めてくれる最高のシチュエーションでした。今シーズン限りで現役引退をするルーカス選手は「ホーム最終節でゴール嬉しい。応援ありがとうございます。」と最後のお立ち台で言いました。
試合後の引退セレモニーでは選手の皆さん全員が背番号49のユニフォームを着てルーカス選手を囲みました。ルーカス選手は「これからもみんなを忘れない。今日の最終試合は感謝の気持ちしかない。FC東京にはチーム力がある。交代で選手が入ってもチームがよりレベルアップするチームです。いつかタイトルがとれる。私は見守りたいです。」とコメント。
そしてサプライズムービーとして今野泰幸選手からのコメントでは日本人より日本人らしいそんな人柄だとありました。プレーでの真剣な姿とピッチを出た時の笑顔と気配りに惹かれるルーカスサポーターの方も多いですものね。
そして家族の登場によりルーカス選手の表情がすごく柔らかくなって父としての姿が感動的でした。家族っていいなぁ(´;ω;`)ブラジルでゆっくり休んでください!サッカー選手生活お疲れ様でした。
あっ!ブラジル料理を一緒に食べる約束果たせなかったー!!
でも今後もFC東京のエンバイシャドールとしてイベント来日もあるようだし、その件はまたお話できるといいな(^^)
そして今期で退団することになったネマニャ選手。今試合の先発理由についてポポ監督は「切り札のイメージがあるが必ずチャンスを掴む選手。決定力も高い。トレーニングによりパフォーマンスもよくなってる。これらが先発の要因であるのは間違いない。」と試合前におっしゃいました。ここぞというところで力を発揮してきたネマ選手。何度もピンチを救ってくれましたよね。時には試合後、偶然同じ電車に乗り合わせ帰ってる姿を見たことがあります。そんなところももう見れなくなると思うと寂しいですね。
今シーズンでFC東京を離れるポポヴィッチ監督からは、まだ天皇杯も残ってるのでさよならの挨拶ではなく「 正月を一緒にムカエマス」という意気込みでした。そして最後の一言はもちろん「ブラボー」でした(^^)
FC東京のエンブレムに恥じることのない試合を見せてくれた選手のみんなへ送った言葉です。
ポポヴィッチ監督、お正月には笑顔でお見送り出来るといいな!
そうだ!今年特にブラボーだった選手といえば…
ベストイレブンに選ばれた日本代表でも活躍する森重真人選手と優秀選手賞に選ばれたFKで今季5得点をあげた太田宏介選手ですよね。今年もJリーグを盛り上げた選手が集うとっても華やかな2013J.LEAGUE AWARDSに参加させていただいて、会場でその様子を見ていました。
ミックスゾーンでは数々の有名な選手が目の前を歩いてたりするので少しミーハーな気分になったりします。やたらキョロキョロしちゃうよね。そんな中でまた中山雅史さんにご挨拶することが出来ました!ゴンさんとお話しするのはサカつくでご一緒して以来。いつものテレビのままのテンションでした(笑)
ゴンさん功労賞受賞おめでとうございます。
来シーズンはFC東京の全選手がステージに立つところを見られますように…がんばれ!FC東京!!