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『PFL』で世界と戦え! 注目プレーヤーCHECK! 第3回:ブラジルで頂点に立つのは誰か!? 優勝候補6カ国のエース!

2014.06.23

第3回:ブラジルで頂点に立つのは誰か!? 優勝候補6カ国のエース!

 ブラジルを発信地としたサッカーの熱狂が広がる中、世界の頂点を決する戦いがいよいよ佳境を迎える。そんな今だからこそ気になる各国のプレーヤーを、ネットで遊べるワールドサッカーカードのオンラインゲーム、『PFL』(パニーニフットボールリーグ)のカードを使って紹介する。第3回は優勝を狙う強豪国を象徴するエースたちを厳選して紹介。ブラジル大会のトロフィーの行方を左右するであろう、名プレーヤーたちに注目してみよう。もちろん、彼らがカード化された『PFL』も要チェックだ!

注目プレーヤー<01> マリオ・バロテッリ(イタリア代表)

優勝期待度:★★★★☆

あらゆる言動が常識外れで規格外の“悪童”。世紀の祭典が開幕する直前には交際する女性にプロポーズして「人生で最も重要なイエス」をもらい、初戦の決勝ゴールを彼女に捧げるなど、早くも常識を超えたスターぶりを見せつけた。プレースタイルも破天荒そのもので、しなやかさと力強さ、高度なテクニックとゴールへの嗅覚を備え、ヘディング、ワンタッチゴール、ミドルシュートやFKなど多彩な得点パターンを誇る。パフォーマンスにムラがあり、キレやすい性格が最大の懸念材料だが、最近はプランデッリ監督の指導によって徐々に改善されている。最後まで冷静に戦い抜けば、「世界最高」の称号はバロテッリに与えられるかもしれない。

注目プレーヤー<02> ロビン・ファン・ペルシー(オランダ代表)

優勝期待度:★★★★☆

ストリートで培ったテクニックや自由な発想はユース時代から注目され、18歳でU-21オランダ代表入りを果たすなど、若い頃から大きな期待を寄せられていた。当時は不用意な言動の多い問題児でもあったが、フェイエノールトからアーセナル、そしてマンチェスター・ユナイテッドへとステップアップするにつれて成熟し、今ではワールドクラスのストライカーとして不動の地位を築く。スピードに乗ったドリブルと強烈な左足キックが最大の武器で、どんな状況からでも独力でゴールをこじ開ける。“無敵艦隊”スペインとの対戦では2ゴールを挙げ、オランダ代表キャプテンとして、エースストライカーとしての重責を果たしている。

注目プレーヤー<03> ネイマール(ブラジル代表)

優勝期待度:★★★★★

約2億人に上るブラジル国民の期待と全世界の注目、そして歴代の超一流プレーヤーたちが築き上げてきた栄光の背番号「10」を継承した重圧など、22歳の若者は様々なものを背負ってピッチに立った。それでも開幕戦で見事に2ゴールを奪ってみせたのは、ネイマールがスーパースターである証だ。10代前半の頃から“天才少年”として注目を集め、名門サントスでデビューして以降は新たなポップスターとしてメディアを賑わせてきた。プライベートは派手だが、サッカーに取り組む姿勢はとにかく真剣。トリッキーなフェイントからの鮮やかなフィニッシュは一見の価値がある。ブラジル代表が新たな黄金時代を築けるかどうかは、彼の活躍にかかっている。

注目プレーヤー<04> クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

優勝期待度:★★★★☆

高級車を乗り回し、トップブランドの広告モデルを務め、一流モデルを恋人にするなど、派手なプライベートが話題になる正真正銘のスターの一人。もちろん、ピッチで見せるパフォーマンスも世界最高峰だ。ストイックなトレーニングで鍛え抜いた肉体は、凡人にはまねできないスピードとパワーを備える。軽やかなフェイント、高速ドリブル、強烈なシュート、驚異的な跳躍力を駆使した打点の高いヘディングと、とにかくピッチ上で見せる一挙手一投足がスタジアムを沸かせる。バロン・ドールを獲得し、欧州王者にも輝いた今年は、ポルトガルのキャプテンとしてブラジルに乗り込んだ。2試合を終えて苦しい状況に追い込まれているが、逆境を跳ね返して名実ともに“世界一”の座を手に入れられるのか、注目が集まる。

注目プレーヤー<05> リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)

優勝期待度:★★★★★

抜群のテクニックとゴールセンスを備える、現代のスーパープレーヤー。バルセロナの下部組織で育ち、10代でトップデビューした頃は右のウイングとしてプレーした。その後、センターフォワードへとコンバートされてからは点取り屋としても覚醒。細かいタッチで相手を次々にかわす常人離れしたドリブルスキルと、ゴールの四隅を正確に撃ち抜く鋭いシュートを武器に、2012年は年間91ゴールという驚異的な記録を樹立。昨年まで4年連続でバロン・ドールも手に入れている。アルゼンチン代表では10番を背負い、キャプテンとしてブラジル大会に参加。母国の英雄マラドーナの正当な後継者として、メッシに足りないものは世界王者の称号だけだ。

注目プレーヤー<06> トーマス・ミュラー(ドイツ)

優勝期待度:★★★★☆

1970年代に活躍した伝説の点取り屋ゲルト・ミュラーと同じ姓を持ち、背番号「13」を受け継いだ若手ストライカー。持ち前のスピードと、幅広いエリアを走り回るスタミナ、神出鬼没のクレバーな動きを特長とし、あらゆるチャンスに顔を出してゴールに結びつける。体格はやや細身だが、体勢が崩れても正確にフィニッシュできる抜群のボティーバランスを備え、とりわけゴール前の混戦では天性の勝負強さを発揮。その得点感覚は4年前の南アフリカ大会で史上最年少の得点王に輝いた実績が証明するとおりだ。今大会は初戦から1トップに起用され、見事ハットトリックを達成。この調子を最後まで維持できれば、ドイツ攻撃陣に不安はない。

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