ブラジルでのレストラン選びは、なかなか難しい。どんな雰囲気のお店を選べばおいしく安全に食事ができるか、なかなか見極めにくいんです。
迷った時に私が選ぶのは、ショッピングセンター内のレストラン。ショッピングセンターは日本と雰囲気が似ていて、レストランやフードコートがあり料理のジャンルも様々ですし、何よりも安心して食べられるのでオススメです。「Little Tokyo」という日本食や、謎のマークの「カッパ寿司？？」も(笑)
都心では外装も内装も綺麗で、信用できそうなレストランが多くあるので食事に困る事はなさそう。このお店は最近人気だという焼き鳥屋さん。焼き鳥もブラジルサイズで大きく豪快！！
綺麗で入りやすいカフェもたくさん。
しかし住宅街など少し中心地から離れると、とたんにお店が見つけにくくなります。特にサンパウロは看板が少ないので(詳しくはバックナンバー参照)一見レストランだとわからない、こんなお店も。手作りの味、という感じで意外においしかったりするんですけどね。料理の当たり外れが大きいので、どのくらい賑わっているかというのが判断ポイント。
このように人通りの少ない路上で席が店外のお店は、危険なので避けてください。
住宅街だと、パン屋さんの中にあるカフェスペースはお手軽で安定の味。
都心や海沿いにはたくさんオープンカフェがあり、雰囲気も良くて素敵なのですが…十分に注意しながら利用してください。荷物は体から離さず、人目につかないようにしましょう。
ブラジルのレストランで多いのが、「ポル キロ」という量り売りシステム。たくさんの料理の中から、好きな物を好きなだけお皿に取り、レジで重さを量ります。飲み物は別料金。例えばこのお店は100g4.19レアル(約200円)ちょっと高めのお店。
一般的なのは100g1.5～3レアルくらい。地元の人が家族でやっているようなお店から、こだわりの高級店まで同じポルキロでも様々です。
安く済ませるコツは、ドレッシングは重さを量った後にかけること！ それと、できるだけ汁気を切ってからお皿に乗せることです(笑)
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