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Jクラブをモデルにした共同出資クラブ「フードンFC」誕生、ベトナムのディヴィジョン3に参戦

2015.10.11

ハノイ市で10月4日、フードンFCの設立記念式典が催された。同市で活動するベトナムサッカー連盟(VFF)の登録クラブは4クラブ目。フードンFCは、11月に開幕するディヴィジョン3(4部相当)に参戦する。

同クラブは、一企業や資産家に依存した従来型のVリーグのクラブとは異なり、Jリーグのクラブのように、複数の企業・団体、そして個人などが共同出資して設立したクラブで、非常に注目を集めている。

ファム・ズイ・ビンGMは、「フードンFCは、Jリーグのクラブ運営を研究して設立したベトナム初の共同出資クラブ。設立にあたって、日本人の専門家にも協力してもらった。」とコメントした。

アマチュアクラブとして活動してきた同クラブは、これまで独自の戦略を貫いており、特に育成年代に注力してきた。ジュニアチームは、今年行われた全国少年サッカー選手権2015(バオ・ニードンカップ)でベスト4の好成績を残している。

記事提供:ベトナムフットボールダイジェスト

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