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“鹿島のレジェンド”3名が功労選手賞を受賞…現役時代に数々のタイトル獲得に貢献

2015.12.21

7月に合同引退試合を実施した新井場、柳沢、中田(左から) [写真]=Getty Images

“鹿島のレジェンド”3名が功労選手賞を受賞…現役時代に数々のタイトル獲得に貢献

 21日、Jリーグの年間表彰式「2015 Jリーグアウォーズ」が行われた。毎シーズン、Jリーグの全日程終了後に開催される同表彰式では、ベストイレブンや最優秀選手賞、ベストヤングプレーヤー賞などが表彰される。

 また、2015シーズンの成績にまつわる各賞のほか、「Jリーグおよび日本サッカーの発展のために貢献をしたと認められる者」という原則の下で選考された、功労選手賞の表彰も実施。同賞の受賞者として、現役時代に鹿島アントラーズで多くのタイトル獲得に貢献した柳沢敦氏、中田浩二氏、新井場徹氏が表彰された。3名の出場記録は以下のとおり。

■柳沢 敦
総出場試合数573試合。J1リーグ戦371試合108得点。
■中田 浩二
総出場試合数432試合。J1リーグ戦266試合33得点。
■新井場 徹
総出場試合数574試合。J1リーグ戦423試合22得点。
※総出場試合数は、J1リーグ戦、J2リーグ戦、リーグカップ戦、天皇杯、日本代表(国際Aマッチ)、その他国内公式戦や国際試合を通算したもの。

 なお、柳沢氏、中田氏、新井場氏は、2015年7月5日に合同引退試合『ENCORE』を開催。同試合には、鹿島の現役選手やOBのほか、中山雅史や三浦知良といった3選手と親交の深い選手らが参加した。

“2015年のエキシビションマッチで最もおもしろい試合の一つ”『ENCORE』の模様は、下記URLより視聴可能となっている。

【鹿島サポーター必見!】
柳沢氏がストライカーとしてのゴール感覚を発揮し、新井場氏は切れ味抜群のドリブルでゴールに迫るなど、2名が現役時代さながらのパフォーマンスで会場を盛り上げる中、中田氏は再三に渡って訪れた決定機を生かすことができず。果たして、中田氏は待望のゴールを記録できるのか!?

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