株式会社ミクシィと一般財団法人アスリートフラッグ財団は4日、プロスポーツクラブやアスリートを新しい形で支援するスポーツギフティングサービス『Unlim(アンリム)』を、FC東京が利用開始したことを発表した。
FC東京は、コロナ禍においても小児病棟へのオンライン訪問を行うなど、状況に応じた新しい方法を模索し、『強く、愛されるチームをめざして』地域貢献活動などを行っている。そのなかで、「スポーツギフティング」という仕組みを活用し、ファン・サポーターを巻き込んだ新しい地域貢献の形として、『Unlim』の利用を開始した。
以下、リリースの通り。
■「Unlim」の活用方法
「Unlim」の利用を通してFC東京宛に皆様から頂いたギフティングは、地域貢献活動で活用される予定です。具体的な使途(寄贈先等)は、後日、FC東京の公式ウェブサイトやクラブ公式SNSアカウントにてアナウンスを行います。
FC東京ギフティングページ
https://unlim.team/athletes/fctokyo
■石川直宏クラブコミュニケーターからのコメント
FC東京が世界に誇れるクラブになっていくべく、『今だからこそできること』を考え、今回「Unlim」の利用開始を決定しました。また「ギフティング」という形で、選手個人だけでなく、クラブとしても応援していただける仕組みが目に見えると、周囲の期待を直に感じられると思います。Unlimを通じて、ファン・サポーターの方々を巻き込むことで、FC東京の社会連携活動や社会が抱える課題を1人でも多くの人に知っていただけることにつながれば嬉しいです。
■「Unlim」とは
スポーツギフティングサービス「Unlim」は、①競技活動資金に充て新たな挑戦をしたい②自身の活動だけではなくスポーツや競技そのものを盛り上げていきたい③スポーツを通じて社会に貢献したい、といった様々な思いを持つアスリートやチームに対して、ファンが直接金銭的に応援するサービスです。
※分配率とは、財団が受領した寄付金をアスリート等への支援金に充てる割合
Unlim公式サイト:https://unlim.team/
By サッカーキング編集部
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