FIFA16クラブモード(11人制)の世界大会「World Confederation Virtual Pro(WCVP)」の最終予選が7日深夜に行われ、日本eスポーツサッカー協会(JeFA)選出による日本代表はパナマ代表相手に6-0、4-0と2連勝し本戦出場を決めた。
試合後、JeFA代表のミヤナンバーが試合を振り返り「1次予選では最初の入り方を間違えてしまい相手に先制点を与えてしまったが、最終予選ではリラックスした状態で試合に入ることができたため、自分たちの力を最初から出せたと思う。その部分を短期間で修正できたことと、大量得点の攻撃陣はもちろん、無失点に抑えた守備陣の奮闘も高く評価したいと思う」と振り返った。
試合は、前半28分で既に3得点を挙げた日本が、その後も47分、57分、85分と得点を重ね1試合目を6-0で勝利すると、2試合目、点を取りに来たパナマの猛攻を日本の守備陣がしっかりと受け止め、徐々に日本ペースに持ち込む。
32分、Llorente0226の左サイドの突破からグランダークロスをJOH1119が滑り込みながらネットに押し込み先制点を挙げると、その後も、42分、56分、72分と得点を重ね2試合目も4-0と大勝。エースLlorente02261はこの日2試合で4得点3アシストと大活躍を飾った。
最後にミヤナンバーは「FIFA16の11人制モードはとても奥が深い。個人の技術が必要なのはもちろんだが、戦術、連携、そしてメンタルも大きく影響してくる。日本人は技術力に加え団結力も高いのでこういった競技は向いていると思う。優勝できるポテンシャルは十分にあると思うので期待していてください」と、21日に控えるグループリーグに向けて意気込んだ。
グループリーグの組み合わせ抽選は10日、グループリーグは8月21日、24日、28日の予定。詳細はeサッカー日本代表公式ツイッターで確認を。
https://twitter.com/jefa_alljapan
【日本vsパナマ】 世界大会WCVP最終予選ハイライト
By サッカーキング編集部
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