9月15日発売の『ウイニングイレブン2017』のメディア限定大会が開催された
25日、コナミは9月15日発売予定のゲームソフト『ウイニングイレブン2017』の販売に先駆け、メディアイベントを開催。各サッカーメディアやテレビ局、ゲーム専門誌が顔を揃え体験版をプレーした。イベントは2部構成にで、1部では体験版を先行体験、2部ではメディア対抗のゲーム大会が開催された。

イベントはラグジュアリーな雰囲気漂うラウンジが会場となった
ゲーム大会には22チームが参加。ルールはトーナメント方式の2リーグ制を採用し、優勝チームにはバルセロナのサイン入りユニフォームが授与される他、各リーグの決勝戦に進出した計4チームには、9月に開催される東京ゲームショーで、『ウイニングイレブン2016』世界チャンピオンとの対戦権が付与される。主催のコナミ本社ラウンジで立食パーティー形式の中スタートしたゲーム大会では、各メディアの代表者たちが白熱した戦いを展開。勝利したチームが喜ぶ姿を見せる反面、敗退したチームは「本当に悔しいです!」と、悔しさを露わにした。

各メディアのプライドを懸け、白熱した戦いが繰り広げられた

勝者が喜ぶ姿を見せる反面、敗退したチームは悔しさを露わにした
本作では“コントロールリアリティ”のコンセプトの下、シリーズ最高の操作性能を実現。ファーストタッチの強さや方向性を自在にコントロールできる他、パスの受け手も操作して相手をかわすことを可能にしている。さらに、“偽9番”、“ゲーゲンプレス”などのチーム戦術『コンセプトアレンジ』の追加や、『攻守レベル』の復活など、対戦におけるより高度な駆け引きを実現した。
そして、本作最大の特徴の1つが、ゴールキーパーの動きにある。前作から120ものモーションをゴールキーパーに追加し、シュートへの反応の速さと、次のプレーへの動き出しがよりスムーズになった。これにより、足元へのシュートに対する反応、逆を突かれた際のリアクション、ゴールマウスギリギリのシュートを指先でセービングするなど、より高度なゴール前の攻防を演出する。

前作から120のモーションをゴールキーパーに追加。次のプレーへの動き出しをスムーズにし、ゴール前の攻防をよりエキサイティングなものに
体験版は25日から配信がスタート。バルセロナ、アトレティコ・マドリード、アーセナルなどの9チームによるエキシビションマッチでの対戦が可能となっており、ネット上では早くも“神ゲー”の評判が飛び交っている。前作を凌ぐリアリティを追求し、プレーヤーのイマジネーションを細かく再現した本作を、是非お試しいただきたい。
『ウイニングイレブン2017』公式サイト
By サッカーキング編集部
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