9月14日に発売されるウイイレ2018のメディア向け体験会が行われた
コナミは9月1日、「ウイニングイレブン2018」の発売に先駆け、メディア向けの体験会を開催した。
イベントは東京都渋谷にある楽天カフェの3階「バルセロナ フロア」で実施。サッカーメディアやゲーム専門誌の面々が集結し、まずは約1時間、8月30日より配信された体験版や、9月14日に発売される最新作のプレーを楽しんだ。
その後はメインイベントとなるメディア大会へと移り、お笑い芸人の『Hi-Hi』がMCを担当。また、コナミのアシスタントプロデューサーを務める益田圭氏が新作の見どころを紹介し、「2人目や3人目の動きが可能となる『CO-OPモード』を楽しんでいただきたいです」とコメント。これまでにも複数のプレーヤーが1つのチームを操るモードはあったが、「『協力プレーって楽しい』と思ってもらえることを目指して作りました」という新モードは今作の目玉となっており、すでに体験したユーザーからも高い評価を得ている。
そしていよいよ大会がスタート。試合は益田氏イチ押しの『CO-OPモード』による2対2の形式で行われ、サッカーキング編集部も参戦した。
我々サッカーキング編集部は体験プレーでCOMに惨敗するなど不安を残して大会を迎えたが、1回戦を見事に突破すると、その後は息の合ったプレーで勝利を重ね、準決勝へ進出。惜しくも1-2で敗れて決勝進出は逃したが、ベスト4という好成績を残した。
なお、同体験会が行われた前日の8月31日には日本代表がオーストラリア代表を下してワールドカップ出場を決めており、イベント内では先制点を決めた浅野拓磨の“ジャガーポーズ”や、井手口陽介が強烈なミドルシュートを突き刺した瞬間をウイイレで鮮明に再現していた。
注目のシリーズ最新作『ウイニングイレブン2018』は9月14日に発売される。
By サッカーキング編集部
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