9月29日に発売されるシリーズ最新作『FIFA 18』。全世界待望の作品がいよいよリリースされるということで、25日夜22時からは日本で特別番組『FIFA 18 KICK OFF NIGHT』がインターネット中継で放送されました。
PlayStation4、PlayStation3、Xbox One、Nintendo Switchで一斉発売となりますが、先だった26日からは本作への早期アクセスが可能な『FIFA 18 Ronaldo Edition』が発売されるということで、世界でも日付が変わる時間が早い日本で、最新作を早速楽しもう!というコンセプトのもと、4時間という長丁場の特別番組となりました。
出演者は熱いサッカー解説でおなじみの松木安太郎さん、Jリーグの初代応援マネージャーを務めた女優の足立梨花さん、「伸びしろですね!」が口癖(?)のじゅんいちダビッドソンさん、FC東京の応援番組に出演する他にeSportsの番組にも出演している橘ゆりかさん、フリースタイルフットボールユニットの「AREG-RE」の3人、『FIFA』シリーズのプロゲーマーであるマイキーさん、サッカー系動画で人気上昇中のYoutuber、Leo the Footballさん。
スタジオはオープニングからハイテンションな松木さんや足立さんの声とともに大盛り上がり。じゅんいちさんと橘さんの姿がありませんが…
2人は渋谷のサッカーショップKAMOに隣接するダイニングバー『エスタディオ』で待機。『FIFA 18』を日本最速で販売する会場で、中継の様子をパブリックビューイングで観覧しつつ、その時を待ちました。
また、スタジオにはアジア圏からオーストラリア、香港、タイのインフルエンサーも集結。それぞれが配信カメラの前に座り、プレイしつつ、日本の放送班とは別で各国のユーザーと交流してその時を待ちました。
番組はまず最新作の情報から伝えていきます。今作の魅力の一つは、Jリーグ勢の表情などがアップデートされた点。松木さんも非常に喜びを見せます。そして、番組内では今季夏からヴィッセル神戸に在籍している元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや、Jリーグの副理事を務める原博実さんといった豪華メンバーからもメッセージが寄せられ、リーグの全面協力も得ていることをうかがわせました。
また、前作から登場したモード『The Journey』の続編が今作では楽しめるということで、その紹介も。このモードは架空のサッカー選手を主人公とし、実際のサッカー選手などがゲーム内に登場しながら、1人の選手として、スター選手へと駆け上がっていく姿を映画のようなストーリーをなぞりつつ、実際にゲームプレイもして、追体験をしながら楽しむモードとなっています。
また、本放送はなんと渋谷のスクランブル交差点でも生中継。Q-FRONTなどの大型ビジョン4面を使用して、大迫力の放送も実施されました。
そうこうしているうちに、放送はあっという間に24時に。日本での発売が開始されるということで、じゅんいちさんと橘さんがいるエスタディオと中継を結びます。そこには最速ゲットを心待ちにしていた『FIFA』ファンの方々が!
一番最初に『FIFA 18』をゲットした男性は前作から『FIFA』シリーズを始めたそうで、そのリアルさにハマったとのこと。サッカー好き歴はJリーグ開幕当初からということで、現在は横浜F・マリノスサポーターの友人の影響で横浜FMファン。帰ってから早速プレイするとのことでした。
スタジオでも『FIFA 18』を早くもプレイ。モニターの前にみんなが座ってやるなど、まさに“自宅感覚”でリラックスして楽しむモードになりました。さらには視聴者とのオンライン対戦も。挑戦者を募って、Leo the Footballさんやマイキーさんと対戦しました。
長丁場の放送ながら、あっという間でもあった4時間の放送。濃い内容ながら、まだまだ『FIFA 18』の魅力はたくさんある!ということで、皆さんもぜひ購入して、リアルかつ楽しいサッカーゲームライフを楽しんではいかがでしょうか。
By サッカーキング編集部
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