会見に出席した杉村直紀選手(左)と相原翼選手(右)
第18回アジア競技大会のeスポーツ競技『ウイニングイレブン2018』で金メダルを獲得した杉村直紀(SOFIA)選手と相原翼(レバ)選手が3日、都内で記者会見を行った。
2人は大会直前に、KONAMIウイニングイレブンのeスポーツアンバサダーに就任した。まずはそのことについて、杉村選手は「eスポーツがこれほど楽しくて、ゲームとはまた違うフィールドがあるということを証明できたらいいと思いますし、僕自身もそれを伝えていきたいです」とコメント。相原選手は、「こういう機会はなかなかないことなので、少しでもeスポーツやウイニングイレブンが盛り上がるようにしていければなと思います」とアンバサダーとしての普及活動に意欲を見せた。
続いて、見事に優勝したアジア競技大会について、杉村選手は「僕自身は決勝の1vs1で負けてしまって悔しい思いをしました。結果的には皆さんに喜んでいただくことができてよかったと思いますが、やっぱり悔しさがあるっていうのが正直なところです」と本音を明かした。一方、最終戦の1vs1で勝利を収め金メダルに導いた相原選手は「最後の決勝は3戦目までもつれる接戦となったんですが、そこで自分にとってウイニングイレブン2018の集大成となる試合ができて本当に嬉しかったです」と喜びのコメントを残した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト