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FIFA eクラブ・ワールドカップ参戦に向け、日本のナスリが2017年世界ベスト4のヤノスとチーム結成

2018.12.27

 株式会社スポーツITソリューションは、2017年にサッカーゲーム『FIFA』の世界ベスト4の実績を持つJavier “Janoz” Munoz選手(コロンビア)と契約。マネジメント契約を締結するナスリ選手とともにFIFAのチーム「Prime NINJA」を結成した。

 来年1月より開催される「eスポーツ版のクラブW杯」FIFA eClub World Cup 2019への参戦を目的としている。

<以下、リリースをそのまま掲載>

◆FIFA eClub World Cup 2019について
FIFA eClub World Cup 2019はEA SPORTS FIFAシリーズによる「eスポーツ版のクラブW杯」です。個人戦となる他の世界大会と違い、FIFAのeフットボールマネジメントシステムに登録された正式チームによる世界大会となり、チームはPS4/XBOXの両コンソールともに1選手ずつを登録する必要があります。勝敗は両コンソール1試合ずつの合計スコアにより争われます。

来年1月7日より各大陸ごとのオンライン予選大会が行われ、各予選を勝ち抜いた16チームが2月9日から行われるオフライン決勝大会により世界一のFIFAチームを決定します。大会賞金総額は10万USドルです。

(参考)FIFA eClub World Cup 2019大会ページ
https://www.fifa.com/fifaeworldcup/fifa-eclub-world-cup/

◆Javier “Janoz” Munoz選手

Janoz(ヤノス)選手は26歳にして豊富な経験を持つコロンビア出身のFIFAプロ選手です。2017年の世界一を決めるFIFA Interactive World Cup 2017(現在のFIFA eWorld Cupの前身)ベスト4の実績を誇り、今年3月には月間ランキング世界1位を獲得しています。

またレッドブル社の支援を受ける「レッドブル・アスリート」でもあります。
(参考)https://www.redbull.com/nz-en/athlete/javier-munoz

◆WEB(ナスリ)選手

ナスリ選手は19歳にして、またたく間に国際経験豊富な日本トップFIFA選手の1人となりました。5月に初めて出場したオフライン大会となる「明治安田生命eJ.LEAGUE」にてベスト4に入ると、翌月オランダ・アムステルダムで行われた自身初の世界大会「Global Series Playoffs」でもベスト4入りし世界を驚かせ、8月にイギリス・ロンドンで開催された「FIFA eWorld Cup 2018」に東アジア人選手唯一の出場を果たしました。

新シーズンに入っても10月の「Continental Cup 2018 Presented by PlayStationR 日本代表選考会」にて優勝、同月にフランス・パリで行われた本戦でベスト8入りするなど好調を維持し、来年1、2月に開催される3つの世界大会にも参加を決めています。

◆Prime NINJAについて

By サッカーキング編集部

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