アジア12カ国にて行われている、『FIFA20』11v11モードによるAEFA ASIAN CUPの準決勝が26日に行われ、JSL日本代表と香港代表が対戦した。
今大会、グループステージから無失点を継続する日本は、eJチャレンジ決勝トーナメントにも出場したろっきー選手、ケビン選手、ゆーじょーかー選手を中心に堅い守備を形成、素早いプレスから相手の攻撃を封じ込め、準々決勝のタイ代表を退けここまで勝ち上がってきた。一方、香港代表は大会最多得点中のチーム。守備の日本か、攻撃の香港か注目の一戦となった。
第1試合、前半25分にケビン選手がこぼれ球に反応して押し込み先制すると、そこからは日本お得意の守備で完封し1-0の勝利。続く第2試合、アウェイとなった日本は堅い守備で香港の攻撃に耐えていると後半60分、一本のロングパスからケビン選手が抜け出し、こぼれたところにワッティ選手が反応。これを押し込み、アウェイで勝利を確信させる先制点を挙げる。後半87分には今大会の注目選手となったタジマ選手がダメ押しの追加点を挙げて2-0と突き放した。これで2戦合計3-0とした日本が3大会連続となる決勝戦へ進出を果たした。
30日(土)23:30から行われる決勝戦の相手は強豪オーストラリア代表。JSL日本代表の奮闘に期待したい。
<AEFA ASIAN CUP2020 決勝トーナメント準決勝>
日本 v 香港
[出演]
羽染貴秀(サッカーゲーム実況者) @jengaman1029
オラキオ(お笑い芸人) @matsuyukiorakio
ダイスケ(JSL日本代表コーチ) @D_17ers
By サッカーキング編集部
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