公開された3種類のビジュアル(左からスタンダード、チャンピオンズ、アルティメット)
テレビゲームの開発・販売などを手掛けるエレクトロニック・アーツ社(EA)は22日、人気サッカーゲームシリーズ最新作『FIFA 21』のパッケージビジュアルに、パリ・サンジェルマン所属のフランス代表FWキリアン・エンバペを起用したことを発表した。
これまで、ウェイン・ルーニーやリオネル・メッシ、マルコ・ロイス、クリスティアーノ・ロナウド、エデン・アザールなどがパッケージモデルを務めてきた同作。エンバペは初の表紙となる。EA公式サイトを通じて、「FIFAの表紙になれて、夢のひとつが叶ったよ。(故郷の)ボンディからクレールフォンテーヌ、そしてワールドカップへとつながってきた中で、これはもうひとつの大きなマイルストーンになった。幼い頃からプレイしていたゲームだし、次世代の選手を代表できることは名誉なことで、この名誉を共有してきたたくさんの素晴らしい選手たちの仲間に入れることができた」と喜びのコメントを寄せている。
『FIFA 21』は10月9日にPlayStation4、Xbox One、PCで発売。特典が付く「アルティメット・エディション」「チャンピオンズ・エディション」は10月6日からプレイできる。また、次々作となる『FIFA 22』が発売される前にPlayStation5本体がリリースされた場合、PS5発売時までに『FIFA 21』を持っているとPS5で『FIFA 21』が無料で使用可能となる。
By サッカーキング編集部
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