開発中の画面より ©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.
ゲームメーカーの株式会社SNKは、4月24日発売予定の新作格闘ゲーム『餓狼伝説 City of the Wolves』に、アル・ナスル所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが“参戦”することを発表した。
昨年9月、自身のSNSで「伝説的な選手が伝説的なゲームに登場する」と“匂わせ”投稿をしていたが、今回正式発表の運びとなった。公開されているティザームービーでは『7』番のウェアを着用したC・ロナウドが、蹴り技やボールも駆使しながら戦い、おなじみの『Siuuuu！！』パフォーマンスも見せている。日本語版のゲーム内声優は水中雅章さんが務める。
意外過ぎるコラボとなるが、C・ロナウドが所属するアル・ナスルはサウジアラビアの政府系ファンド『PIF』が所有。今作を発売する株式会社SNKはサウジアラビアの非営利団体『ミスク財団』傘下であるElectronic Gaming Development Companyが買収しており、ともにサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が携わっているという関係性がある。
『餓狼伝説』シリーズは1991年に誕生した格闘ゲームを代表するシリーズの一つ。1999年発売の『餓狼 -MARK OF THE WOLVES-』以来となる最新作となる。ロック・ハワードやテリー・ボガード、不知火舞、ビリー・カーンといったおなじみのキャラクターだけでなく、発売後に『ストリートファイター』リリーズのケンや春麗も登場予定。PlayStation5、PlayStation、Xbox Series X、Steamで展開予定となっている。
By サッカーキング編集部
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