DHLジャパン都内で『DHLジャパン株式会社 presents レジェンドトークショー』を開催した
9日、国際輸送物流会社のDHLジャパンは『DHLトロフィーツアー2017』の一環として、都内で『DHLジャパン株式会社 presents レジェンドトークショー』を開催した。同イベントには元イングランド代表のエミール・ヘスキー氏が登場。さらに、イングランド・プレミアリーグの優勝杯『プレミアシップ・トロフィー』が展示され、イベントの模様は『サッカーキング ハーフ・タイム』で生放送された。
DHLは2014年からレスターのオフィシャルロジスティクスパートナーに就任。海外遠征の際には、試合機材や練習用具の輸送を行いサポートしてきた。スペシャルゲストとして登場したヘスキー氏は、同クラブのユース出身で、トップチームでプロキャリアをスタート。以降、イングランド代表としてワールドカップに2度出場するなど活躍し、昨シーズンを最後にピッチを離れている。現在は、解説業をこなしながら、コーチとしての現場復帰も考えていると話す。そして、今回のトロフィーツアーではレスターの親善大使として世界各国を訪問している。
日本代表FWの岡崎慎司が所属するレスターは昨シーズン、強豪ひしめくプレミアリーグで、クラブ創設初のリーグ優勝を達成。開幕前には残留争い必至と見られていたクラブが達成した快挙は“奇跡の優勝”として全世界の注目を集めた。トークイベント冒頭では、レスターが達成した歴史的快挙について語られた。
「ものすごく感動した瞬間でした。シーズン開幕前はレスターの優勝を期待する人はいませんでした。それでも、あれだけの差をつけて優勝しました。私自身もレスター出身なので、非常に誇らしく思いました」
さらに、ヘスキー氏はレスターがリーグ優勝できた最大の要因として、“安定感”を挙げた。
「何よりも『安定して戦えた』ということが大きかったと思います。一定した力を保ってシーズン中は好不調の波がありませんでした。戦い方もチームに定着していましたし、それを最後まで守れたと思います。試合には負傷が付きものですが、あまり怪我が長引く選手がいなかったことも大きかったですね」
ヘスキー氏はレスターのトップチームで6シーズンプレーした後、リヴァプールに移籍。リーグ優勝を目標としたクラブでのプレーについて、「(リヴァプールは)長い歴史を持つチームですし、クラブの規模の大きさも想像以上でした。毎年のように優勝争いに絡むチームだったので、期待も大きかったです。『優勝して当たり前』と。それまではリーグ優勝の経験がなかったので、誰もが優勝を期待するチームでプレーするというのは、大変な挑戦だなと思いました」と語った。
さらに、「恨んでいる選手は?」という質問に対しては、イングランド代表でともにプレーした盟友の名前を挙げた。
「ソル・キャンベルです。私よりも背が高く、フィジカルが強くて、対戦すると大変でした(笑)」
他にも、日韓ワールドカップや、イングランド代表でのエピソードも語られ、1時間のトークイベントは終了。この日、一般応募から抽選で選ばれた20名の観覧者全員へ、ヘスキー氏のサインや写真撮影のプレゼントが送られた。なお、イベントの模様はPeriscopeにて視聴可能となっている。
『DHLジャパン株式会社presentsレジェンドトークショー』
視聴ページ:https://www.periscope.tv/w/1kvKpndEqADJE
DHLレジェンドトークショーを生放送中! https://t.co/6z9EArKlfp
— サッカーキング (@SoccerKingJP) March 9, 2017
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今回のトークイベントを主催した国際宅配便のDHLでは多くのスポーツ関連の輸送を支援している。DHLのスポンサーシップ関連の情報を公開している特設サイトはこちらから!→(http://www.dhl-in-motion.com/sports)
By サッカーキング編集部
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