6日、日本プロサッカー選手会(JPFA)を代表して、会長の佐藤寿人(サンフレッチェ広島)が宮城県庁と仙台市役所を表敬訪問した。
表敬訪問には、宮城県サッカー協会の大久保会長とベガルタ仙台の西川社長も同行し、2011年3月11日の東日本大震災以降にJPFAが社会貢献活動の一環として「サッカーの力で日本を元気に!」をスローガンに掲げて取り組んできた、これまでの被災地復興支援活動やチャリティーサッカーの開催についての報告とともに協力への感謝を伝えた。
佐藤は以下のようにコメントしている。
「被災地の状況を直接おうかがいでき、改めて『継続した活動』が必要であることがよく分かりました。被災された方たちに少しでも笑顔を取り戻していただけるように、サッカーを通じた支援活動を続けていきたいと思います」