本田圭佑のマネジメント事務所のHONDA ESTILO株式会社が運営する『SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL』は、11月15日(火)にRooy7 Sports Club(ロイセブンスポーツクラブ)でカンボジア校を開校した。東南アジア初、海外で2カ国目の開校となる。
また、11月17日(木)に3G Mini Football Pitch(スリージーミニフットボールピッチ)で2校目が開校。ソルティーロ・カンボジア校は、『カンボジアの子どもたちに夢を持って欲しい』という想いを込めて、カンボジア人のコーチと一緒に本格的な練習メニューを提供し、サッカーの楽しさを感じることが出来るソルティーロ独自の練習を伝えていく。
日本全国に64校展開しているソルティーロは、幼児~小学生年代に約4,000人の子どもが所属。プロのサッカー選手になる子だけでなく、サッカー以外の道でも夢を持って進んでもらうために独自の練習法を通じて指導している。プロのサッカー選手を目指す子どもたちの夢の一つに、エスティーロ株式会社が運営するSVホルンが存在。カンボジアでスクールを開校することで、日本の子どもたちと同じようにカンボジアの子どもたちに対しても、国内に留まらず海外のプロクラブを目指せる機会を提供していくという。
カンボジア校の開校を受けて本田は「サッカースクールは教育の一環であり、カンボジアのあらゆる関係者と話したとき、多くのカンボジアの子どもたちがサッカーを通じて夢や希望を抱こうとしている現状に気づかされました。現地の方々の熱い想いがきっかけで開校につながりました。カンボジアの子ども達の未来のためにやれることをやっていきます」と話している。
By サッカーキング編集部
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