ヨネックス株式会社は、沖縄県社会人リーグ1部所属の沖縄SVとユニフォームなどのオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表した。
元日本代表の高原直泰が代表者兼選手を務める沖縄SVは将来的にJリーグ加盟を目指す、沖縄県に本拠地を置くサッカークラブ。また、サッカー以外のスポーツにも触れる機会を創設する総合型スポーツクラブとして地域社会に貢献できるクラブを目標としている。
ヨネックスは、“キシリトール”の優れた涼感効果で衣服内温度を3℃低く保つ機能「ベリークール」などの高機能・高品質の商品を提供。選手が最大限のパフォーマンスを発揮するためのバックアップをすることで、製品の性能向上、開発力の向上に通じるものがあると判断し、ともに価値を高めるべくサプライヤー契約に至ったと説明している。
【契約概要】
契約内容:オフィシャルサプライヤー
提供商品:試合用・練習用・移動用ウェア 等
【沖縄SV チームプロフィール】
チーム名:沖縄SV(オキナワ エスファウ)
正式名称…沖縄Sport-Verein (オキナワ・シュポルト・フェァアイン=沖縄スポーツクラブ)
代表取締役:高原直泰(監督と選手も兼任)
[2016年成績]
沖縄県3部リーグ北 優勝(9勝0敗 得点123点 失点1点)
第39回沖縄県社会人サッカー選手権大会 優勝
提供ユニフォームについて
当社webサイト内で展開中の、豊富なデザインを選択してオリジナルのフットボールウェアを作ることができる「プレミアムカスタムオーダー」で作成した商品です。
キシリトール効果で衣服内温度を約3℃低く保つベリークール機能に加え、番号部分等に昇華プリント技法を採用して軽量化も実現した高機能のフットボールウェアです。
http://football.custom-order.jp/
ラスト10分のプレーが違う! -3度の涼感がパフォーマンスを後押しする『ベリークールウェア』
ヨネックスではこれまで、バドミントン、テニス、ゴルフなど、様々なスポーツギア・ウェアの開発に取り組んできた。ギアもウェアも、開発コンセプトには選手のパフォーマンス向上を第一に掲げ、選手の声を聞き、新機能を追求してきた。
ヨネックスのベリークールは、暑熱環境下でプレーする選手たちをサポートするために生まれたウェア機能。水分と接すると周りの熱を吸収する性質を持つ「キシリトール」を生地に使用し、選手がかく汗に反応させることで、衣服内の温度を約3℃下げることに成功。過酷な炎天下の中、激しいプレーを行っても、ベリークールのクーリング効果が体への負担を軽減する。暑熱環境による体温上昇は、選手の疲労に直結。90分間の激しいプレーによる身体への負担を、少しでも軽減してもらえればと考えているという。
By サッカーキング編集部
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