シャルケの内田篤人が静岡県知事選挙の広報キャラクターに就任したことを静岡県選挙管理委員会が発表した。内田は静岡県田方郡函南町出身で、清水東高等学校を卒業していることから今回の起用に至ったという。
静岡県選挙管理委員会は『行くしかない。6.25(ロクテンニーゴー)知事選』という力強いキャッチコピーを軸に広報活動を展開。世界を舞台に戦い、知名度の高い内田を起用することで若者の有権者を中心に幅広い世代に知事選への関心を持ってもらうことが目的だと説明する。
テレビやラジオCM、啓発グッズとしてポスターやしおり、卓上啓発塔、その他制作物を展開。特設サイトでは内田がナビゲーターを担う動画が閲覧可能となっている。動画は10~70代の有権者が自分の暮らしたい静岡県の未来について語る内容で、内田さん自身も思いを語っている。
啓発を目的に作られた“うちわ”は“ウッチーわ”と命名され、街頭で配布される。
By サッカーキング編集部
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