日本フットゴルフ協会が15日に行った理事会で、米国で開催されるフットゴルフのメジャー大会に派遣する日本代表を10名とすることを確定したことが17日に分かった。メジャー大会は、国際フットゴルフ連盟(FIFG)が主催するワールドツアーの一大会で、年6回行われツアー最高峰にあたる。
FIFGでは、今年からワールドツアーを実施してフットゴルフの世界的な普及を目指している。既に今年初のメジャーがオランダでキャピタルカップとして行われたが、米国メジャーの「USプロアマ2017」(賞金総額1万2,500ドル)は、現地時間9月1日から3日までフロリダ州で行われる。
同協会によると、日本代表は同協会のライセンスプレーヤー登録をしている選手の中から、「ジャパンオープン」での成績などを考慮して同協会より選出されるとのこと。「USプロアマ2017」日本代表の選考対象となる「ジャパンオープン」は、7月23日の「第31回ジャパンオープン」(千葉県、東我孫子カントリークラブ)までとなっている。次回の「ジャパンオープン」は、6月25日に千葉県のキャメルゴルフリゾートで行われる「第30回ジャパンオープン」。
なお、選出される代表10名には男子、女子、シニア、協会推薦枠も含まれるという。
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https://www.jfga.jp/30th-japanopen
By サッカーキング編集部
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