フットゴルフ日本代表の桑田寛之が、メジャー大会「US PRO-AM」で初日を終えて15位タイの好スタート
現地時間1日から開幕したフットゴルフのワールドツアー2017メジャー大会「US PRO-AM」はフロリダ州キシミー、リユニオンゴルフ&スパリゾートで初日の競技が行われ、13名出場している日本勢のうち、桑田寛之が2アンダー70で15位タイの好位置につけた。
今大会は、複数のグループがそれぞれ違うホールから同時にスタートする「ショットガン方式」が採用された。15番からスタートした桑田は、16番、18番でボギーが先行したものの、1番でバーディを奪うと6番ボギーの後は、8番、9番、そして13番、14番で2度の連続バーディを決めて、5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンド。アジアチャンピオンらしいプレーを見せ、トップのアントニオ・バレストラ(フランス)に、4打差と良い滑り出しを見せた。
女子の部では、山野香織が14オーバー86で3位タイ。難コースを前にスコアメイクに苦しんだが、バーディを1つとって意地を見せた。女子の部トップは、地元アメリカのジョー・リードで7オーバー79となっている。
大会は同3日まで54ホールのストロークで競われ、賞金総額は1万2,500ドル、優勝者には4,000ドルが贈られる。
By サッカーキング編集部
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